トリキュラーを服用する女性

トリキュラーはピル初心者でも安心して服用できる低用量ピルといわれています。なぜ初心者向けと言われているのでしょうか?トリキュラーについて詳しく解説していきたいと思います。

トリキュラーを飲んでるときの注意点

トリキュラーを飲んで避妊をしている際に注意しなければならない点としてまず挙げられるのは、なんといっても飲み忘れに関することです。トリキュラーは21日間毎日服用を継続することで避妊効果が出るようになっており、飲み忘れはただちに薬効に影響がでます。もし、トリキュラーを飲み忘れた場合、翌日までに飲み忘れに気がついたのであれば、すぐに前日飲み忘れた分を服用し、その後飲む分については通常通りに服用しましょう。しかし、飲み忘れに気がついたのが翌々日以降だった場合は服用をやめて、次の生理初日を迎えた時に新しいシートを取り出して服用を再開しましょう。
また、トリキュラーは、従来の低用量ピルほどではないものの、服用中に不正出血が起きることがあります。突然膣から血が出ることで不安になる人は多いですが、低用量ピルの服用中に起きる不正出血については基本的には短期間で消失することが多いため、そのまま飲み続けていても問題はありません。ただし、長期間不正出血が続くのであれば、膣や子宮などに何らかの異変が生じている可能性があるので、婦人科がある医療機関で医師の診断を受けましょう。
そして、どのような医薬品においてもいえることですが、トリキュラーにおいても副作用に関して十分に注意が必要です。トリキュラーの服用中には、頭痛や嘔吐、下痢、下腹部痛、悪心、乳房の張り、血栓症などといった症状があらわれることがあります。下痢や嘔吐の症状が出ている場合は、薬剤の吸収に影響が出て、十分な薬効が得られなくなっている可能性があるので、症状がおさまるまでは性交渉時に他の避妊方法も用いるようにしましょう。また、胸の痛みや息切れ、四肢の麻痺などが起こった場合は、放置すると血栓症を発症するおそれがあるので、すぐに服用に中止して医師に相談しましょう。